サムネの画像を集めるスレ(二次限定)まとめ
今日は宮城県は仙台市・サンプラザホールでライブでした〜!





半円形のステージゆえ分かりづらいかもですが、下手からセンターを経由して上手の端っこまで!









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こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりんです
こちらは、昭和39年(1964年)創業の、栃木県の川魚屋さん(林屋川魚店)が、
川越に出したお店(2010年)、という、林屋 さんです。
ちょっと説明が面倒な感じだ(´・ω・`)
この会社は本店の川魚屋さん+加工場、そして飲食店として川越店という構成のようだ。
店としては新しいけど、うなぎの加工自体は昔からやっているという古くも新しくもある店。
通販もやってるよ(`・ω・´)
さて、ここは建築物もおもしろいのだが、サムネの関係でまずうな重(上)、2880円
上はまるっと1匹分らしい。炭の香り(`・ω・´)
こちらが漬物。注文後にすぐ出てくる。
大根の甘酢漬けのようなものも入っていて、うなぎ屋の漬物としては珍しい。
こちらが白焼き、2480円。10分程度で出てきた。
張りのある皮と、ふわっとした身の部分で構成されている。
皮はしっかりしていて、箸ではたやすく切れない。
そのせいなのだろう、この白焼きは最初からカットされている。
パリ、ふわ。この白焼きはうまい。
食べ方は、やっぱりわさび醤油だが、塩と山椒で食べたいなぁ。塩があればなぁ。
で、うな重と、肝吸いがやってくる。
こちらは白焼きの20分後くらいだったかな。急いで提供しない感じのゆったりさ。
開けてみるとこんな感じ。
重箱をきちんと埋めているうなぎ様。
タレはどちらかというと甘さ寄りかな?
タレの量はほどほどで、もう少し多めでもいいかな。
そして面白いことに重箱の四隅が丸くなっていて食べやすい。
(が、最後の一口となった途端に、角が丸くてコメが逃げる現象が発生する)
全体の量としては、食べ終わる頃に腹八分目という感じで、美味しく食べきれる。
さて、この店の本題その1である。
そう、ここの、この皮。
うなぎの食べ歩きを始めて何軒目だろうかね、
ひっくり返して皮の写真撮ろうと思ったの初めてですよ、お嬢さん。
ここの皮がほんとにアクセントになっていて、
張りのある皮と、やわらかな身という、食感のメリハリ。
このうなぎを食べてみて思った、あくまでも僕の想像・妄想だけど・・・
多くのうなぎ屋は、身と皮を一体化させて皮を皮と意識させないようにしているのでは?
むしろ、そのために何か工夫をしてすらいるのでは?
その中で、この店はむしろ、皮と身の食感をズラすことに尽力しているように思える。
タレの味、やわらかさ(身)に加えて、皮のハリ、というポイントが生まれた。
これはうなぎの調理において革命的な考え方なのでは?(´・ω・`)シランガナ
さて、こちらが肝吸い。
ここは基本、お吸い物で、肝吸いにするには220円追加が必要。
実は、そんなに好きなわけでもないのだが、せっかくなので肝吸いにした。
すると、この肝が2つ入ってきて、肉厚。ぷりぷり。
何かの動物のホルモンを食べている気分。
これはいいですよ、お嬢さん。有料だけど肝吸いにする価値アリ(`・ω・´)
さて、ではいったんどうでもいい話を(´・ω・`)
入店時のテーブル状況はこんな感じ。
ここの山椒もミル式ではないのだけど相当いい香りがする。
そして、隣のナス型のは楊枝。
メニューはこちら。
ひつまぶしはもちろん、他にもアレンジ系がたくさん。
・さらしねぎ丼(きざみうなぎに白髪ねぎと大葉を盛ったもの)
・うな玉丼(きざみうなぎとねぎ、ささがきごぼうで玉子とじ)
・おまかせ定食(日替わり。うなぎが苦手な人向けとのこと)
・黒毛和牛ロース炭火焼き(牛まであるんかい。)
その他一品料理。
コエドもあるのかーと思っていると、
山椒エールなんてものが。
KAGUA以外にもこういうことをやっていたのだなぁ。
さてさて、お嬢さん方はお忘れかもしれないけど、この店の本題その2である。
満席なので店内の写真はあまり撮れなかったのだが、
この店、入口からまっすぐ、トイレ横まで、レールが敷かれている。
まったく興味ないんだが、連続テレビ小説「つばさ」で撮影に使用されたらしい。
なので、それ目当てで来る人もいるらしい。
トロッコ用であるというのは店員さんが言っていたのだが、
何を運ぶのかといえば、聞きそびれてしまった。
ということで、この店の前が何だったのか、を調べないといけないんだが、
WEB上には情報がないようだ(´・ω・`)
僕は、コメじゃないかなーと思っている。
外観はこんな感じ。
歴史的建物ステッカー?みたいなのが貼られていた。
外のメニューでは18時LOになってるんだけど、恐らくそれ以前に売り切れる(´・ω・`)
外にある名簿に名前を書いて待つのだが、土曜の12時半くらいで3組待ちだった。
そして、このストーブがあるのだが、稼働しておらず(´・ω・`)ブルブル
2回転目の最後の人が呼ばれたときに消してしまったのだろうか。
ええ、読者のお嬢さんならもう展開はわかると思いますが、僕、点火してみました。
すると、ストーブを求めてではないにしても、待ちの客が増える増える。
ストーブないと待ちの間に散歩に行ってしまう人多いだろうしなー。
こちら店内から。ほら、あのストーブ、僕が点火したんですよ(`・ω・´)シランガナ
いや、そうではなくて窓には釣り竿と、うなぎ取りの罠がかけられている。
が、店内はオシャレカフェのような感じで・・・雰囲気を伝えるならこの表現かな。
「ハイカラ・モダン」
店構えは古く、内装はモダン・ハイカラといういかにもな作り。
そして、場所が大正浪漫夢通りの突当り、商工会議所の向かいという観光地ど真ん中。
ということで、恐らくお客さんは観光客が多いのではないかと想像できる。
さて、観光客のお嬢さん方にせっかくなので地元民トークを(`・ω・´)
先ほどの「大正浪漫夢通り」という商店街だけど、
地元の人はほとんど旧来の「銀座通り」と呼んでおり、むしろこっちじゃないと通じないと思う。
ここは20年くらい前?まではアーケード付きの商店街で、
当時はさほど観光地化していなかったのでほとんど地元の人ばかりだったわけです。
変わるものですね。
さて、読者のお嬢さんは何回読ませるのかしらとお思いでしょうけど、
毎度恒例の川越のうなぎのお話だよ(`・ω・´)!
観光協会のページで紹介されているだけでも以下7軒もある。
老舗だらけなので創業年を付けてご紹介。
◎大穀、創業1967年 (県内に10店舗)
◎東屋、創業1868年(明治元年)
※歴史的に言えば江戸から東京になるような激動の年。
◎いちのや、創業1832年(天保3年)
※歴史的に言えば1837年に大塩平八郎の乱
◎笹船、ノー情報(新しめ)
◎小川菊(おがきく)、創業1807年(文化4年)
※歴史的に言えば1825年(文政8年)に異国船打払令
◎小川藤(おがとう)、創業1923年(大正12年)
※歴史的に言えば関東大震災
◎ぽんぽこ亭、創業1971?年(2016年現在で45年くらい前としか情報なし)
あと、観光協会のページにはないけど以下の2件なんかもよく聞く。
◎うな吉
→地元ネットワークの情報によるとぽんぽこで修業した方のお店、らしい。
◎林屋
→昭和39年(1964年)創業の、栃木県の川魚屋さんが川越に出したお店(2010年)
日にもよるんだろうけど、10分くらいで入れてしまったし、
うなぎも美味しいし、3000円以下というポイントも大きく、
林屋さん、かなりいいと思う。(すでに人気店だしあまりオススメしたくない気持もあるが)
さて、次はどこにいこうかな(`・ω・´)
林屋 川越店 (うなぎ / 本川越駅、川越市駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0